- しそ
- I
しそ【始祖】(1)ある物事を始めた人。 元祖。
「一刀流の~」
(2)禅宗で達磨(ダルマ)大師をいう称。IIしそ【尸素】「尸位素餐(シイソサン)」の略。IIIしそ【私訴】私人により提起される訴え。 民事の訴えを意味する場合もある。IVしそ【紙塑】楮(コウゾ)・ミツマタ・木材パルプなどの繊維に木材の粉末・胡粉・糊などを混ぜ, 臼でついた粘土状の素材を用いて人形などを作ること。Vしそ【紫蘇】シソ科の一年草。 中国原産。 高さ50センチメートル内外。 葉は広卵形。 夏から秋に, 花穂に淡紅色の小花を密につけ, 小果を結ぶ。 葉・実は香りがよく食用にし, 赤紫蘇の葉は漬物の着色に使う。 青紫蘇・赤紫蘇・縮緬(チリメン)紫蘇などの品種がある。 ちそ。 ﹝季﹞夏。〔「紫蘇の実」は ﹝季﹞秋〕VIしそ【緇素】〔「緇」は黒, 「素」は白の意〕黒衣を着けた僧と白衣を着た俗人。 僧俗。 道俗。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.